ひょうたん温泉
施設名 |
ひょうたん温泉 |
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住所 | 大分県別府市鉄輪 159-2 |
TEL | 0977-66-0527 |
営業時間 | 9:00〜深夜1:00 【家族風呂】受付は深夜0時まで |
定休日 | 年中無休 |
料金 | 大人(13歳以上):780円 子供(7~12歳):340円 幼児(4~6歳):220円 3歳以下:無料 【家族風呂】基本料金 60分大人3名:2,150円 時間延長 30分:850円 |
風呂 | 男女別大浴場、男女別露天風呂、むし湯(サウナ) 家族風呂×14(内湯×10、露天×4) |
泉質 | ナトリウム-塩化物泉(弱酸性低張性高温泉) |
効能 | 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、 疲労回復、健康増進、慢性皮膚病、きりきず、やけど、虚弱児童、慢性婦人病、慢性便秘、家族円満、恋愛成就など |
公式サイト | https://www.hyotan-onsen.com/ |
備考 | バリアフリーの家族風呂もある! 地獄蒸しキッチンのある飲食スペースもある! |
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行ってきました!大分県別府のひょうたん温泉!
むかーし大分の友人のところにお邪魔した時以来だ!(20数年前)
その時の記憶は打たせ湯があった!程度でした。
今回家族風呂を求めて行ったわけですが、
ひょうたん温泉って大きいのね!知らんかった。
昔からこんなに設備が充実してたんだろうか、知る由もない。
ただ歴史は古いらしく、驚いたとともに大変興味深かったのが、
ひょうたん温泉のシンボルとして、昭和2年に建てられた「ひょうたんの間」。終戦間際に、空襲の目標になるという理由から、
昭和20年5月に惜しくも解体されました。
というパンフレットの文言。
う~む。時代を見てきた温泉だねぇ~。っと
戦争を知らない世代の私としてはとても他人事のような感想に、我ながら「ぬるいな」と思うわけでした。
そんで気持ちを切り替えて温泉に行きます!w
出迎えてくれたのは「湯雨竹(ゆめたけ)」という熱すぎる温泉を冷ます竹製のマシーン!
なんでも大分県とひょうたん温泉が共同で開発したそうな。
やっぱり今に続くような歴史のある温泉にはいろんな工夫がありますな。
このマシーンを通してお湯を冷ますことで、成分の変化ってあるのかななどと思いつつも
加水してないからいいか!と自分を納得させてお店に入ります。
店内の自販機でチケットを買います。
この日は露天付きの家族風呂がひとつだけ開いていました!ラッキー!
60分2,150円。
大分の温泉にしては、ちと高めかな。
しかしコロナ禍で観光客も減っているだろうに、そしてお昼時だというのに
人気の温泉なのですね!
案内されたのは「花」という露天風呂の家族風呂。
清潔感はあります。
コインを入れるとお湯が出てきます。
掛け流しももちろんいいけど、やっぱり新しいお湯はうれしいな!
温度調整できるように、熱いお湯と、冷たい水のでる蛇口があります。
そして入るまで知らなかったのですが「むし湯」という、いわゆるサウナも完備されていました。
中の写真を撮り忘れたのですが、1人用で結構な熱さで、あまりサウナに入ったことのない私は3分も持ちませんでした。
お湯の味はしょっぱい感じです。ナトリウム塩化物泉だからね。
塩化物泉は汗の蒸発を防ぐ効果があって、湯ざめしにくいという特徴があります。
寒い時期にピッタリ! さらに殺菌効果があるので、外傷治癒にも期待されます。
ヌルヌル感は特にありません。
この日は少し肌寒い程度でしたが、熱めのお湯で体の芯から暖まり、湯上りもポカポカでした!w
気持ちよかった!
風呂から上がって施設内を見て回りますと、
温泉を利用した調理スペースと飲食スペースや蒸気を吸引するところなどありましたよ!
驚いたことに無人の「ゆでたまご」販売所もありました。料金はザルの中へ!
我が家は温泉プリンで〆ましたw
堅めのプリンです。ただ、底のカラメルはいらん!(個人の感想ですw)